マルタでインターネット契約をしてみた話
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マルタに長期滞在している方はインターネット導入を考えたことがあるのではないでしょうか。
我が家では、YouTubeなどの動画視聴をよくすることからかなり初期の頃からインターネット導入は考えていました。
マルタでインターネット回線の契約をしたときの話をシェアします。
どうやって導入するのか
マルタに来た当初は誰に何を聞けばいいのかも分からない状況だったので、家のことは全部大家さんに聞こう!ということでインターネット契約をしたいことを伝えました。
そもそもマルタ のインターネットプロバイダーはどうなっているかも分からないので、大家さんに直接ショップまで連れて行ってもらいました。
結果、キャリア携帯契約時と同じく連れて行かれたのがGOなので、インターネット契約もGOになりました。
マルタ人にとってインターネット回線契約といえばGOの認識なんでしょうかね。
他のプロバイダー会社や通信速度などが気になる方は、他のブロガーさんが詳しく書いてらしたのでそちらを確認してみてください。
契約内容について
マルタでのインターネットとは、家に回線を引くことと日本でいうスカパーの番組がセットになっています。
ただし、基本契約のみだとマルタ語のみの少ないチャンネル数しかないので、プラス5€(※当時の契約内容)すればドラマ、ニュース、アニメ、スポーツなど拡張して英語での番組が視聴可能になります。
お子さんがいらっしゃる方は教育番組みたいなものもあるので一考の余地ありです。私は考えるまでもなく課金しました。
ちなみに、銀行口座から自動引き落としに設定しておくと1€割引がありますので、銀行口座を持っている方は引き落とし設定を契約時にすると楽になりますので是非検討してみてください。
インターネット回線の工事
マルタは古い建物が多いのでインターネット回線を引くとなると工事が必須となり、日本でたまに見るインターネット回線引きたいけど建物の確認したら実は工事が必要な建物でして、、、といわれてしまうパターンがマルタでは普通にあります。
てっきり日本のようにONU(回線終端装置)をプロバイダーでレンタルして、無線LANルーターは自分で買って設定して終わりだろうと思っていたら、お住まいの建物は回線工事が必要ですので〜といわれていまいショップに行った日にそのまま流れるように工事日を予約して終わりました。
回線施工日
施工当日より何日か前に〇〇日の午前中(営業時間は9:00 am〜)にいくよ!とざっくりしたメッセージが届きました。
何かあったときのために大家さんにも待機してもらい施工業者が来るのを待ちました。
が、待てども待てども業者は来ません。お昼を過ぎておやつの時間くらいにやっと来ました。すごい、これがマルタクオリティかと感動しましたが、大家さんは遅過ぎて怒っていたのでマルタでも遅すぎる認識だったんだなとちょっとディスったことを反省しました。
無事に開通!と思いきや・・・?
回線工事も無事に終わり、インターネットが我が家にも無事に開通し毎日が快適でネット生活最高!と思っていたこともありました。
ある日、無線LANルーターまわりを掃除しようと機器を持ち上げ土台と機器を乾拭きして戻して数十分後に異常を知らせる赤いランプが光っていました。
時間をおいたり、リセットしたり電源を消したりしても戻らないので大家さんに相談してもう一度施工業者さんに来てもらうよう予約を入れました。
業者が確認したところ、機器を動かしたことにより回線ケーブルがずれて接続が上手くいかなかったといわれてしまいました。大家さんにはいっそのこと機器を動かすなといわれてしまい、それから機器まわりの掃除は掃除機を使って周辺の吸い込みのみになってしまいました。。。
まとめ
マルタでインターネット契約すると施工業者は時間を押してくる可能性があるので余裕を持ったスケジュールにしておくこと、無線LANルーターはあまり動かしてはいけないことを今回は学びました。
いかがでしたか?この記事が参考になれば嬉しいです。
それではまた次回!Chao!