×

【2025年〜2026年度】新学期の準備

マルタの学校は、6月が学年度末になります。

9月の中旬過ぎくらいまでが夏休みとなるので、マルタでの夏休みは約3ヶ月です。

カスタム見出し付きページ

今のうちに新学期の準備を!

年度も終わったばかりなのにもう次の準備をするのは早すぎなのでは?と疑問に思うのではないでしょうか。

これは実体験からなのですが、学校で使う文房具やユニフォームを新学期ギリギリの9月に準備し始めるとお店が混んでいるのでまあまあ疲れます。

なので、学校から次年度の文房具リストが公開されたら早めに用意することをおすすめします。

カスタム見出し付きページ

早めの準備っていつやるの?

おすすめは7月に入って1週目くらいです。

というのも、サマースクールの保護者会が7月のはじめ頃に行われます。

そのときに文房具リストをもらえるので、学校側の文房具リストとあわせて買ってしまうのが手っ取り早く済みます。

カスタム見出し付きページ

ユニフォームはそんなに早く買って大丈夫?

一概にはいえませんが、マルタの学校に初めて通う場合は早めがいいかもしれません。

子供の成長は早いのでギリギリで揃えたい気持ちも分かります。

ですが、ユニフォームを販売している店舗はマルタでは1店舗しかありません。

なのでギリギリの9月に行くとものすごく混んでいてかつ、バウチャーを持っている人もいるのでサイズ選択から会計までかなり待ちます。

また、欲しいユニフォームやサイズが売り切れていることもあるので、なるべく人のいない時期に行く方が個人的には好きです。

なお、サイズを選ぶコツはシャツ類は座高を中心に、ズボン系は腰から足の付け根あたりの長さで考えた方がいいです。

悲しいことに我々東アジア人は、ヨーロッパの人と比べると骨格が違うので、肩幅や腕の長さで選んでしまうとすぐにサイズアウトしてしまいます。

ユニフォームの店舗情報は以下です。
https://www.schooluniformsmalta.com/en/home.htm

カスタム見出し付きページ

文房具リストの一例

学校によってリスト内容は違うと思いますが、うちが通っている学校の一例を紹介します。

1年目は全て揃えなければいけないので大変ですが、2年目以降は使い回せるものは使い回して問題ありません。

左:学校で指定された文房具                   右:サマースクールで指定された文房具

今年はブックカバーとノートが使いまわせそうだったので揃える文房具が少なめで助かりました。

カスタム見出し付きページ

リストの中で分からなかったもの

毎年のことですが、分からない文房具は単語を画像検索しています。

ですが、リストの中にふとマルタ語が混ざっていたりするので慣れていないと時間がかかります。

covered in a Wrapping paperとは、自分で包装紙を用意してブックカバーを作るという意味です。

包装紙自体はどのお店でも取り扱っていますので、子供が気に入ったものを使ってあげてください。

いわゆるお道具箱です。

Shoeboxは、文字通り靴屋にてよく見かける靴が収められているあの箱です。

大体は靴の空箱に包装紙で装飾してくださいとリクエストがあります。

こちらも子供が気に入ってた包装紙で問題ありません。

kartoncinってなにこれ??カートンシンって読むの??と謎の単語がありました。

英訳しても日本語にならないし、とりあえず文章の雰囲気からA4の白紙と色紙を揃えれば問題なさそうと自分に納得させました。

後日、マルタ語で調べたところ、ちゃんと『厚紙』と日本語訳で表示されました。

カスタム見出し付きページ

マルタの文房具ショップの一例

以前の新学期準備の記事と重複しますが、以下の文房具ショップがおすすめです。

もし、文房具ショップにリストのものがない場合は、近所の小さい文房具ショップや大きいスーパーに意外と置いてあるので探してみてください。

 

いかがでしたか?この記事が参考になれば嬉しいです。
それではまた次回!Ciao!